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We are looking for

the ways to the sustainability life.

買ってよかったと思うものを選びたいのは、皆同じ。

これまでは、手に入れることで、自身の生活や人生にどんな喜びや楽しさが手に入るかを描きながら何かを手に入れてきました。これからは「手に入れたものを手放すとき」のことも考えながら、選んでいく時代のように思います。

自分が「こうだったらいいな」と思うことを分かち合えるもの。

手にとり、使うことの便利さだけでなく、素材やつくりかたにおいても共感ができて、そして手放すときにも、次の世代を生きる人に負担をかけないもの。

それは決して便利を捨てることではありません。そして、今100%の正解が目の前にあるわけでもないかもしれません。

でも、果てしない先でもないと思うのです。

手の届くところから、少しずつでもできることがないかを探す。そして、小さくても世の中が良い方向に変わる力になるといい、と私たちは思います。今「こっちがいい」と選べる選択肢があること、そして私たちがそれを選ぶことが、きっとこれから先も、もっといいものを目指す道をつくっていることのように思います。

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Member

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​野上 優佳子

​料理家・弁当コンサルタント

株式会社ホオバル代表取締役。30年以上続けているお弁当生活の知見から、お弁当についての講演や執筆、メディア出演多数。著書に『お弁当づくりの地頭がよくなるお弁当のセカイ』(ワニブックス)など。2女1男の母でもある。 国立研究開発法人 水産研究・教育機構「SH“U”N project(サスティナブルでヘルシーなうまい日本の魚プロジェクト)」外部レビュー委員。東京学芸大こども未来研究所 教育支援フェロー。

急に世界を変えるような大きなことは難しいかもしれないけれど、手の届くところから、少しでも私たちが抱える課題を解決できるようなことができたらいいな、と思いながら仕事をしています。

手に入れることや、それを使う喜びを描きながら何かを選びます。この先に、さらに手放すとき、さらにそれが新しい価値を再び産むことも思い描けたら、きっとそれは、小さくても、社会が変わるきっかけがつくれるんじゃないかとワクワクします。それが一つずつ、実現できたらうれしいです。

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新城 健一

コンテクストデザイナー

株式会社ホオバルで取締役。様々な企業との連携による新規事業創出を行っています。また、経済産業省J-Startupにも選出いただいた医療VRベンチャーHoloeyesの取締役兼CSOとして戦略と事業創出を担当。一般社団法人ライフロングウォーキング推進機構の理事として、歩行と医療費削減のプロジェクトに参画。世界各地の社会課題を解決するためのスタートアップを支援するMistletoeではコンテクストデザインを務め、公教育をアップデートする東京学芸大Explayground事業にて、全体コンセプトデザインと、知の循環の新しい形を模索するラボのメンタリングを担当。その他、一般社団法人医療リテラシー研究所の理事なども務めています。

今日できないことができる明日。その可能性を信じられる毎日を過ごしたい。自分も、家族も、そして少しでも多くの人たちも、閉塞感のない毎日を過ごすことができたら、と考え、様々な事業に取り組んでいます。sunahoは、多様なバックグラウンドを持つメンバーによって設立したプロジェクトです。今後、プロジェクトベースで、多様なプロダクトやサービスを生み出していきたいと考えています。世界の様々なデザイナーさん、プロダクトメーカーさん、サービス事業者さん、素材開発研究者さんらと、わくわくする未来を形にしていきたいです。

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戸田 泰雄

映像プロデューサー・プロダクト開発マネージャー

株式会社クレンナルー代表取締役。映像業界に携わり20数年。国内外を問わず、劇場映画、ドラマ、アニメ、TVコマーシャル、PV等、CGを中心に幅広いジャンルの映像作品制作に従事。

sunahoプロジェクトの誕生は小さな小さな行動かもしれません。でも、できることからまず一歩。sunahoプロジェクトを通じて、使って嬉しくて捨てても次の世代に優しい、そんな循環が生まれたら、こんなに嬉しいことはありません。多くの同志と一つの目標に向かって進んでいく様は映像作品の制作と同じ。これから様々な方と出会い、多様な価値を生み出しながら、その過程も結果も楽しめたらと思っています。

© 2020 by sunaho

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